飲食店を開業したらまずはお店の宣伝をすることが大切

すすきのジンギスカンゆうひ

飲食店を開業してすぐにお店が繁盛すれば何も心配しなくても大丈夫です。

美味しい料理と親切な接客をしていれば大丈夫です。

そんな話は、一昔の考えです。

ザル営業なんて最悪です。

飲食店を開業して美味しい料理を出すだけではダメ

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飲食店で美味しい料理を出す事は当たり前で、今の世の中美味しい料理を出すお店だらけです。

美味しい料理だけでは差別化出来ません。

接客が良いのも大切ですが、これからの時代AI化が進み機械化が進んでいくと「接客」と、いう言葉が無くなるかもしれません。

飲食店は何処で差別化を図るのか?

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他のお店と差をつける為の差別化を何にするのかが大切です。

他のライバル店とあなたの店の差は何なのか?

それが他店との差別化です。

では、他店と差別化を図るための取り組みは何が出来るのか?

他店との差別化するための他店には無い4つの取り組み
他店にはない名物商品がある
他店よりも接客力が高い
お客様を飽きさせないリピートさせる販促の仕組みがある
あなたの店に行きたい動機プロセスがある

他店にはない名物商品がある

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お店の看板商品を作る事は大切です。

看板商品とはお店の「顔」です。

飲食店に行く最大の目的は「目的の美味しい商品を食べに行く事」です。

「あの店」の「あれが食べたい」という他店にはないあなたの店でしか食べれない商品を提供する事が最大の差別化です。

何を食べても美味しいのは、今の飲食店では当たり前の事です。

差別化がある逸品を作ることが一番大切で他のお店に行く理由を無くしてくれます。

他店よりも接客力が高い

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AI化が進み「接客をする」というお客様と接する時間が減ってくるのは近い将来普通の事になります。

料理が美味しいのは当たり前で「接客力」で差別化を図り他店との違いを出すことが容易になってきます。

時代とは逆行した取り組みですが、そこを求めて来るお客様が多いのも事実です。

これからの時代「合理化」と「わざわざ感」との差が広がりお店の営業スタイルがしっかりと分かれてくると思われます。

「わざわざ感」の接客重視のお店の方が比重が少なくなる予想です。

差別化という意味合いではライバルが少なく有効な手段になります。

お客様を飽きさせないリピートさせる仕組みがある

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新規のお客様が飲食店で食事をして、実に七割の人が次「リピートしない」というのをご存知でしょうか?

たった三割のお客様しかリピートしてくれません。

それはなぜ?

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最大の理由は、その店に次来る目的が特に無いからです。

ほとんどのお客様は数日経つと食事の思い出は忘れてしまいます。

初めて来店したお店の料理が美味しかっただけでは、記憶が薄くすぐに忘れてしまうのです。

そこで忘れても思い出せるように仕掛け作りをする事が大切です。

三割のお客様は、あなたの店の名物商品や料理、接客に満足されてまた来店してくれるでしょう。

しかし、それだけでは繁盛店を作ることは難しいです。

「どうしてその様な事が起きるのか?」

それは、来店された全てのお客様に100%の満足度を与えることが難しいからです。

「また来たい」と思わせる位の好印象をすべてのお客様に与える事は非現実的です。

そこで大切なのが「また次に来たくなる」仕掛け作りです。

また次に来たくなる仕掛けとは?

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また次にお客様が来店したいと思わせる「来店動機」を、高めるイベントをおこなう事が大切です。

世の中「クーポン」割引券で溢れ返ってます。

よくレジで「次回ご来店の際お使いください」と渡される事が多いと思います。

しかしそのクーポンがどんな内容かを確認して魅力が無いと判断したら、もう記憶の片隅にも残りません。

「クーポン=イベント」ではありません。

クーポンを渡せば、また来店してくれる時代はもうとっくに終わっているのです。

「また来店したくなる」「またお店に行きたくなる」仕掛け作りをしてリピーターを増やしていかなければなりません。

それが次の動機を高める事が大事と言うことです。

あなたのお店に行きたい動機がある

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お店に行きたくなる動機とは、皆さんどの様な事を想像するでしょうか?

飲食店の基本の来店動機
あの店のあの料理が食べたいからあの店に行く
あの店のあの人の為に通う
あの店を利用する動機がマッチングするから行く

基本この3パターンにより飲食店を選ぶことが多いと思います。

この3パターンはどの飲食店にもハマる来店動機で「料理・接客・場所」の3原則です。

リピーターを増やし繁盛店にするには、この3原則以外にあなたのお店に行きたい何かの理由が必要です。

飲食店は、どの様に差別化して集客していくのか?

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では、これからの時代どのようにして集客をしていくべきなのか?

それは、ターゲットを絞りその客層に沿った販促をおこなう事です。

外国人を集客したい場合は「外国人集客の為のコンサルと提携する」
ファミリー層を獲得したい場合は「店内イベントを強化する」
サラリーマンの客層がターゲットの場合には「コスパ重視のお店にする」

など、ターゲット層によって戦略が変わってきます。

まずはターゲット層を決めて戦略を練りましょう。

戦略が決まったら、そこをどのように特化していくのかを考え行動するのが最大の差別化販促です。

他の店にはない販促をする事が大切です。

最大の差別化「販促」で他店と差をつける

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これによりあなたのお店は「料理・接客・場所・目的」の4つの利用動機でお客様が来店してくれます。

常に他より一歩抜きに出ることを心掛けて運営をおこないましょう!